中古でリノベ

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アラゴシ

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リノベーションのきっかけから、お部屋完成後の生活を【物件探し】【設計デザイン】【入居後の暮らし】ごとにインタビュー形式でお届けします。

エリア:東京都田谷区/ 居住者構成:家族
専有面積:55.96平米/ 間取り:1LDK/ リノベ工事費:800~1,200万円~

「#35アラゴシ」リノベーション時の間取りの変化
「#35アラゴシ」リノベーションのBeforeAfter
「#35アラゴシ」リノベーションのBeforeAfter
【物件探し】

ベストプレイスから見る夜景

Q : リノベーションを選んだきっかけは?

奥様  結婚を機に2人で賃貸マンションで暮らし始めたんです。でも私が以前からDIYをするのが好きで、賃貸だとなかなか思い通りにいかないことがよくあって、家を購入したいなと考えるようになりました。最初は新築マンションも候補にあったんですけど、やっぱり予算の関係上厳しかったし、自分達の思うようにカスタマイズできないところがなんとなく腑に落ちていなかったんです。2人で他の方法はないかと調べていたら、リノベーションという方法にたどり着きました。詳しく見てみると予算的にも、デザインの自由度も高いということだったので、すぐに気に入ってリノベーションをすることに決めました。


Q : 中古でリノベを選んだ理由は?

ご主人  「リノベーション」というワードで検索していた時、一番最初に目にとまったのが中古でリノベだったんです。HPのデザインが好きだったし、毎週末に無料の相談会をしているということだったので、早速申し込んでみました。当日はアドバイザーの方の対応がとても丁寧で好印象だったので、すぐに中古でリノベで物件探しから一緒にリノベーションを進めることになりました。


Q :物件探しにおいてゆずれなかった条件は?

奥様 実家が府中なので、その近くでお願いしていました。あとは、通勤に便利な沿線が良いということくらいですかね。友人と担当のアドバイザーさんが同じ方だったこともあって、すごく安心してお任せできました。


Q :物件購入の決め手は?

ご主人 最初の頃は田園都市線から井の頭線のあたりで物件を探していたのですが、なかなか納得できる物件が見つからなかったので検索範囲をさらに広げてみることになったんです。そんな時アドバイザーの方から提案してもらったのが大井町線沿線の物件でした。 当初は全く考えていなかったエリアだったのですが、通勤にも不便がないし、二子玉川などの街が近くにあることから過ごしやすい環境にあると教えていただいたので、行ってみることにしました。実際に内見してみると、物件からの夜景がとても綺麗だったし、東京駅まで一本だったので出張に行く時にも便利だということや、子供と一緒に出かけられる場所もあったのですごく魅力的に感じたんです!その後も5、6件見たのですが結局、大井町線沿線にある、築41年、広さ55平米の物件を購入することにしました。

洗面もクロゼットも壁は設けず、開放的なデザインに。

洗面もクロゼットも壁は設けず、開放的なデザインに。

リビングの白壁には奥様がDIY で木の棚をプラス。

リビングの白壁には奥様がDIY で木の棚をプラス。

リノベーションアドバイザーからのポイント

通勤に便利かつ東京駅までのアクセスを考えた時、範囲を広げた方がよりお客さまにピッタリなお部屋をご紹介 できると思ったので、検索範囲を広げ、大井町線沿線にある、築41年、広さ55平米の物件をご紹介しました。


【設計デザイン】

DIYで仕上げるラフ空間

Q : 空間に取り入れたいデザインやイメージは?

奥様 空間が55平米だったので間仕切りはできるだけなくして、開放的な1ROOMのようなお部屋にしたいと思っていました。あと全体のテイストはニューヨークのマンションみたいな作り込みすぎないざっくりとしたものにして、後々DIYをしても空間にしっくりくるようなものにしたいとデザイナーの方に伝えました。


Q : 完成したのはどんなお部屋?

ご主人  玄関にはコンクリートブロック、LDKの床にはラフ加工を施したオーク材を張るなど全体的にざっくりとした雰囲気が漂う1LDKで、廊下の一部として洋服をかけるクロゼットや収納を設けたり、扉を省いて余分な個室を取り除くなど、55平米という空間をあますことなく使い切ったお部屋でした。中でもリビングに設けた杉板を貼った小上がりスペースが特に印象的でしたね。/p>

Q :お部屋のお気に入りポイントは?

ご主人  私は玄関スペースですね。最初はコンクリートブロックの壁を設けるというアイディアは なかったんですけど、デザイナーの方の提案で取り入れてみました。これがあることでプライベー トなスペースと玄関スペースを分けることができるんですよね。あと土間を広くとったのでベビー カーの出し入れも楽々できちゃうんです。

奥様  小上がりスペースですね。今はマットレスを置いてベビースペースにしています。DIYでネットを取付けて、子供が動き回っても危なくないようにしてみました。このスペースには杉板を使っているので、とてもクギを打ちやすくDIYにはぴったりの素材なんですよね。


モルタルを敷いた土間にはコンクリートブロックの壁を設けた。

モルタルを敷いた土間にはコンクリートブロックの壁を設けた。

杉板を貼ったフレキシブルスペースはお子様の遊ぶ場所に。

杉板を貼ったフレキシブルスペースはお子様の遊ぶ場所に。

リノベーションデザイナーからのポイント

コンクリート現しの天井にしたり、杉板を使うなどお部屋を作り込みすぎないざっくりとしたテイストにすることで、後からDIYでアイテムをプラスしてもしっくりとなじむようなデザインにしました。



【入居後の暮らし】

ミニマムな暮らしを楽しむ

Q : リノベーションをして良かったことは?

ご主人  リノベーションをしてからは家に帰ってくると、朝にはなかった棚が壁に取付けられていたり、手作りの小物が並べられていたりと、どんどん家が自分達らしくなってきているなと感じます。最近は私までDIYにはまってしまって、先日は妻と一緒にダイニングテーブルの脚を切って、手持ちのソファに合うようにDIYしたんですよ!


Q : 幸せを感じるのはどんな時?

奥様  キッチンスペースには洗濯機もビルトインしてもらったので、すべての家事作業がここでできるんですよね。あとキッチンからだと、リビングにいる家族の顔を見て会話しながら作業できるので、家事も苦になりません。本当にリノベーションして良かったと思ってるし、すごく楽しかったので後3回ぐらいリノベーションしてみたい気分です(笑)!


造作のキッチンのバックカウンターには洗濯機をビルトイン。

造作のキッチンのバックカウンターには洗濯機をビルトイン。

ソファの高さに合うようにテーブルの脚をお二人で DIY。。

ソファの高さに合うようにテーブルの脚をお二人で DIY。

リノベーションクリエイションからの感想やポイント

これからお子様も大きくなっていき、空間の使い方も変化するにつれて、家作りの楽しみ方もどう変わっていくのか楽しみですね。

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